知っておくとカニ選びが捗る!?蟹の生態

知っておくとカニ選びが捗る!?蟹の生態

どこまで詳しく知ってます?カニの生態について!

 

この時期、焼いて良し、蒸して良し、鍋にして良しの、美味しいのがカニ料理です。
あの独特の甘みと旨みになるカニの体は、一体どのようになっているのでしょうか?
今回は、この「カニの生態」について勉強してみましょう。

 

カニの脱皮について

 

カニは、堅い甲羅で自分の身を守っています。
しかし、この甲羅は、脱皮をしないと成長することが出来ません。
通常カニは、幼生期だけではなく成体になっても脱皮を繰り返します。
幼生期には10日に1回脱皮しますが、成長するにつれその回数は減って行くのです。

 

脱皮には、自分の体を大きくする役割があります。
ですが、カニの場合はそれ以外に重要な理由があります。
それは、他の生物によって食べられたりした脚やハサミを脱皮時に再生させるのです。

 

自切りはカニが生き残るための技

 

カニは、他の生物から襲われた時に、自分の脚やハサミを切り落として逃げます。
その脚やハサミの構造は、とても面白く出来ているのです。

 

第2関節の基節と座節の間には「自切り面」という特殊な構造の節があるのです。
危険な状態に陥った時には、ここから切り落とすのです。
そのうち自切り面から、小さな脚が生えてきます。
少しずつ脱皮を繰り返すことで、元の大きさに戻って行くという仕組みになっています。

 

カニの目は何個ある?

 

普通に見ていて、頭から2本ニョキッと出ている突起物です。
しかし、実際には目と思っている部分の先端には、多数の目が集まって構成されているのです。

 

「トンボの目」をイメージする良いでしょう。
トンボは、「個眼」という小さな目が二万個も集まって「目のような部分」を構成しています。
それと同じ仕組みが、カニにもあるわけです。

 

個眼が少しずつ光を集めているから、獲物を探し当てることができるのでしょう。
目の数が多いので、当然に視野も広いのですよ。

 

カニの口は?

 

カニの口は、目の間の甲羅の下側にあります。

 

口は3つのアゴで構成されているのです。

  1. 大アゴ、
  2. 2対の小アゴ
  3. 3対のアゴあし

 

小魚を捕まえると、ハサミで口の前に持って来ます。
アゴあしと小アゴで口の奥に獲物を送り込むと、大アゴで噛み砕き飲み込むのです。

 

カニも、こうして生態を調べてみるとなかなか興味深い生き物ですね。

 
 
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